MtGではないですが、わざわざふるよにのブログ作るのも面倒だったのでこちらで。許して。というか面白いからふるよに買って。性質的にはTCGに近いけど箱内にランダム要素がなくて買ったら同じ土俵で勝負ができるので安い投資で楽しめますよ(ダイマ)。

 というわけで、割と初期からやってきたゲームの全国大会予選があったので参加してきました(全国大会に行けるとは言っていない)。
 モチベ減退、というわけではなかったけれど諸々の理由で新幕(去年の春)以降全く大会に参加できておらず、ぶっつけ本番でただハガネ様のタロット(参加賞)を受け取りに行く一日。
 そう、朝はそう思っていたのです……

使用:刀忍

R1:ふるやんさん(戦鎌)
斬・一閃・柄打ち・鋼糸・影菱・斬撃乱舞・誘導
月影落・浦波嵐・鳶影
 初手遺灰呪を神の導きによって3纏い。とにかくダストを枯らすことと互いに熊ケアした場合影菱ぶん有利な2距離に居座ることを重視した立ち回りで動く(これも神の導き)。
 手裏剣を毎ターン撃たれてガリガリライフが削れるがこらえて影菱。斬乱がライフに当たったこともありライフレースは悪くない。最後は虚偽・誘導・鳶影忍歩のうち二つをケアして月影でリーサル。 忍歩ケアはできなかったけど時間が迫ってたので割り切り。

R2:ドルゲマンXさん(毒塵)
斬・一閃・柄打ち・足捌き・鋼糸・影菱・誘導
月影落・浦波嵐・浮舟宿
 ゲーム前に外野から謎の「攻撃するな」というアドバイスが飛んでくる。対塵初心者を心配してくれるやさしい人達ですね(てきとう)。
 ゲーム的には手札が毒で溢れそもそも攻撃するという次元ではないレベルで攻撃できない。設置から鋼糸してみるものの遁術で自分が不利になるばかりで、仕方なくすべてを諦め前進纏いマシーン、次いでダスト枯れて何もできずにほぼ引いた札伏せるマンに。影菱だけは対応不可が神で撃てる。何だこの犯罪札は。
 そのまま影菱の圧でライフリード取ったまま終焉の影も蘇らず時間切れで勝利。もうちょい早く動けてれば先があったので反省点が大きい。

R3:おんしん(古乗)
斬・一閃・柄打ち・鋼糸・影菱・斬撃乱舞・誘導
月影落・浦波嵐・鳶影
 まさかここであうとはな
 ゲームですか? 一瞬でクリンチ食らってまごついてる間に箱が開いて僕のフレアがごっそり消え無事死亡しました。惨敗。
 感想戦でゲームにする方法を教えてもらったけど知るのが遅すぎた。神のレポートをもっと読んでいれば辿り着いていたプランだけに悔しいし、こんな腑抜けたゲームで突破を決めさせてしまって申し訳なかった。「突破おめでとう。本戦頑張ってね」と最初に言えたのは良かったけどね。

R4:kyoさん(薙扇)
斬・一閃・柄打ち・鋼糸・影菱・斬撃乱舞・誘導
月影落・浦波嵐・鳶影
 ようやく両方馴染みのある組み合わせでほっとする。
 序盤は無窮の風ケアで誘導伏せて攻撃札二枚抱えて再起させ、撃たせてフレア削る……と言えばかっこいいけど何も考えずにナチュラルにやってたら結果的にそういうプランになってただけ(自白)。
 兎にも角にも中盤に果て果ても撃てないフレア状況で月影を撃てるようになったので叩きつけて、ライフ差奪ったあとはひたすら無窮再起ケアで誘導1枚だけ握っての前進纏いマシーンと化す。相手だけ焦燥に追い込んで勝ち。


Result:3-1 本戦権利獲得


 構築・プランなど神のレポートに導かれ、刀忍が戦えるマッチを引き当て、そしてユリナ様(主に月影)とオボロ様(主に影菱)のカードパワーに支えられて望外の成績を叩き出せました。
 要素としてもう一つ重要だったのは、ノープレッシャーだったこと。周りが本戦の出場権という高レートで胃を痛くしながら戦ってる中、一人だけノーレートで場を荒らすみたいな感じでしたからね。
 反省点ですが、時間を使いすぎました。もともと考えることが多いゲームとはいえ、ちょっと考えすぎでした。二幕時代はそこまで長考派ではなかったので、経験を積み上げてオートで判断できるようになれば改善できると信じたいですが……
 それと、全国大会に出場できず関西勢の枠を一つ磨り潰してしまったことは関西勢全体に申し訳ないと思います……許して。

 アフターはおんしんくんの祝勝会を兼ねて影牢さんと三人で日本酒で乾杯してお魚料理をいただく。ブリカマのめちゃくちゃいいところが出てきて逆に食い切るのに時間がかかるみたいなハプニングもあったけど完全に優勝でしたね……! お誘いありがとうございました。
 久々にふるよにやれたけどやはり面白かったので三宮の大会にできるだけ出ていきたいなぁという感じになりました。行けるかはわからないけれど。大会で会ったらよろしくお願いします。

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